my thought: watching the light/ 光を観るということ
I'm leaning photography from this year.
I want to take good photos for my works. Often what my eyes seeing is much better than what I taking.
It's embarrassing to say that I was a member of photo club when I was a student.
But I don't remember anything....
I love to take pictures, but didn't have idea what I want to take, how do I want to show etc..
That's why my skill didn't build up.
Now I have a teacher who is my friend and photographer.
One of his advice is; make sunlight with light for making natural pictures.
Usually I practice this in the middle of night. one day, just left setting for next day and took some photos in the cloudy morning.
The light was perfect and looks so natural(of course!!). In the mean time, I understood what Vermeer saw during painting. It's this light.
Now I like cloudy day, I know it's perfect day for photo shooting!!
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写真の勉強をつい最近始めた。ここ数週間のこと。
もっと綺麗に花の写真を撮りたいからだ。自分の眼が見ているような写真が撮りたい。
これは言うのも恥ずかしいのだが、学生時代に名だけの写真部副部長という肩書きを持っていた。
一連のことは習ったのだが全く身についておらず、それが思ったように使えない。
好きなんだけど、何をどう撮りたいがないので深まらなかった。
勉強の仕方がわからないのである。
あまりにもわからなすぎて、すぐに人に聞くということもできずなんとも宙ぶらりんの時を長く過ごしたのだが
どうにもこうにも限界がきてこの馬鹿さを露呈してでも本当に勉強したいという気持ちが湧いたので
脚をぶるぶるさせながら近所に住む気の合うフォトグラファーの友達にアドバイスをもらえないかと
聞いたら快く承諾してくれた。
レッスンは基本的に夜な夜な自主練習しているのだが、じぶんでよく撮れたと思うものをwhat'sappで送って
それに対してアドバイスをもらうというスタイル。
先生がくれたアドバイスのひとつ,「照明で太陽をつくるんだよ」というのを思い出した。
次の朝にそのままにしてあったセットと曇り空のオランダの午前の光で写真を撮ったら
なんともやさしく綺麗に写真が撮れた。
強い光、明るさが必要だと勝手に頭が思い込んでいることに気づいた。
ああ、フェルメールの絵はこのオランダの光を感じていたんだとわかって感動した。
(感動しすぎて思わず先生にテキストした!)
もう10年もオランダに住んでいるのに曇りの日に文句ばっか言って過ごしてたから
これからは写真を使ってこのでっかい無料の照明を最大限に活用しようと思っている。
みているようでなにもみえていない。
みえていないようでちゃんとみてる。
そんな気がしている。