畑日記 vol.3:バーベナを挿し木する

挿し木したバーベナたち
先週のこと。
子供の迎えがあるので早めに帰るためにお友達にあいさつをしていると、
「ここに来る時間はあなたの時間なんだから、学校のお迎えだれかに頼めないの?お友達のお母さんとか。」
と言われて、とっさに「いやー。どうかなあ?」と鈍い反応をしてしまった。
私、結構パツパツに予定組んでここにきてるのよねー。これ以上頑張れるってこと??誰かに頼むのはしんどいなあと内心思っていた。
自分なりになんとか時間を見つけてきているのだから
最後まで残れなくても一応目的は達している。
子供の迎えを頼んでまで自分のやりたいことをするのかどうか?
確かに最後までどう仕事をし終えるのか見てみたいなあという気持ちもある。
しばらくそのことを考えていた。
でも、こうやっていつもと同じ思考回路でやっていてもなにも変わらないだろう。
ものは試しで聞くだけ聞いてみようと夫に相談する事にした。
すると、「来週なら時間作れると思うよ。お迎えいけるよ。」と案外あっさりお願いできた。
この日は時間を気にする事なく最後まで仕事を楽しんで帰る事ができた。
いつでも自分のリミットを決めているのは自分なんだなあと改めて思った。

「こうやって描くのよ。」とTさん。
今週のバディーはTさん。
今日はお花の種まきを教えてもらえるようだ。
1. 雑草を抜く/木片・枝も取り除く
2. サークルを土の上に描く
3. 等間隔に種をまく/ひとつの穴に種は2つずつ。
という作業だった。
家のベランダで種をまくときはあんまり何も考えずばーーっと種を蒔いていたので、「どうして円を描いてから蒔くのですか?」と聞いたところその方がどこに植えたかわかると教えてもらった。
その後、この区画をみていると、確かに植物がその丸の状態で育っているのが見えてきた。なるほど。
今日はお花の種まきを教えてもらえるようだ。
1. 雑草を抜く/木片・枝も取り除く
2. サークルを土の上に描く
3. 等間隔に種をまく/ひとつの穴に種は2つずつ。
という作業だった。
家のベランダで種をまくときはあんまり何も考えずばーーっと種を蒔いていたので、「どうして円を描いてから蒔くのですか?」と聞いたところその方がどこに植えたかわかると教えてもらった。
その後、この区画をみていると、確かに植物がその丸の状態で育っているのが見えてきた。なるほど。

他の先輩マダムのお仕事ものぞかせてもらった。
自分たちの仕事が一区切りついたので他のマダム達がどんな仕事をしているのか覗きにに行った。

挿し木用に処理されたバーベナ
今日はマダムのひとりが自分の畑で採れたバーベナを差し入れてくれ、それを挿し木するという。
いつも行くマーケットでフレッシュなバーベナを買っても水揚げが悪くミントのようには持たない。
一度お店の人に相談した事があるのだが、その日に飲めない分はドライにしてお茶にした方がいいと以前教えてもらっていたので、この挿し木ができるということを聞いて嬉しかった。
いつも行くマーケットでフレッシュなバーベナを買っても水揚げが悪くミントのようには持たない。
一度お店の人に相談した事があるのだが、その日に飲めない分はドライにしてお茶にした方がいいと以前教えてもらっていたので、この挿し木ができるということを聞いて嬉しかった。

やり方はいたってシンプル
頭の上の若芽、下の二つ分の葉っぱを取る。若芽を取るのは栄養が根っこを張るために使われるようにするため、下の二つの葉っぱを取る事でそこから根がでるという事だった。
なるほど、なるほど。
外は寒いので挿し木した後のバーベナはグラスハウスで過ごすことになるそう。
どう育っていくのか楽しみ。
そして、今後はマーケットで買ったバーベナもこの方法で挿し木してみようとおもう。
なるほど、なるほど。
外は寒いので挿し木した後のバーベナはグラスハウスで過ごすことになるそう。
どう育っていくのか楽しみ。
そして、今後はマーケットで買ったバーベナもこの方法で挿し木してみようとおもう。